■ 厚別区の年表
厚別区の概要

厚別区は札幌市の東部に位置し,白石区・清田区・江別市・北広島市の2区2市と隣接しています。面積は市内10区で最小の24.38平方キロメートル,人口はおよそ13万人です。
厚別はもともと「白石村」の一部で,戦前のこの地区には農業や酪農を主な産業とするのどかな街並みが広がっていました。しかし,1950(昭和25)年に白石村が札幌市に編入されてからは,ひばりが丘・青葉町・もみじ台といった大規模団地が建設されたこともあり,人口が急激に増加しました。
札幌が政令指定都市になった1972(昭和47)年,厚別は「白石区」の一部となり,同じ年に定められた「厚別副都心基本計画」によって,現在の区の中心である新札幌駅周辺の開発が始まります。
そして,その後の鉄道や道路の整備によりさらに人口が増加したため,1989(平成元)年11月6日,厚別川を境界の基本線として東側が「厚別区」として分かれ,現在に至っています。
厚別区の地形と自然
区内の地形は大きく分けて,JR函館本線の北側が平地,南側がゆるやかな丘陵地となっています。大きな山はなく,厚別川,野津幌(のっぽろ)川などの比較的小さな川が,区を南北に縦断しています。
南部の丘陵地帯には,野幌森林公園や大谷地の森公園など,自然が多く残されています。
地名の由来
区名の「厚別」は,アイヌ語の「アッ・ペッ=オヒョウダモのある川」あるいは「ハシ・ペッ=灌木の中を流れる川」 に漢字を当てたものと言われています。ちなみにこの川とは,区の西を流れる厚別川のことです。

区シンボルマーク
図案全体は厚別のA(a)を表現したもので,左側のピラミッド型は区域を意味し,その中に2本の川が流れていることを表しています。また,3本の線で木の葉の葉脈のように,厚別区の隅々まで活力を届ける様をも表しています。
右側は鳥をイメージし,鳥に見立てた区民による街づくりや創造・飛躍を表しています。
全体のブルーグリーンの色は,清新な街と豊かな緑を表しています。
※厚別区市民部総務課発行「厚別区ガイド」より引用。
